ちょいワル^シャフト・・・・<お試しレポート>
2010年 04月 24日
SPEEDER661で高い反発性能が実証されている全長高弾性3軸織物繊維をベースに、世界初の7軸テクノロジーを採用。
4軸織物繊維がブレを軽減し、全長に配した超高弾性カーボンシャフトの遊びを排除。
Motoreシリーズのハイエンドに相応しい高機能シャフトが誕生。
という、キャッチフレーズで登場した
=== Motore Speeder VT ===
ショップの方に入って来ましたので、速攻^組み立てて試打してみました。
使用したヘッドは、Titleist909 D3 と BALDO
440ccクラスのアスリート向けのモノと460ccのオートマチックタイプを使用
シャフトは VT6 の硬さ<S>と<X>で・・・・・実験^!?
<<D3にXシャフト・BALDOにSシャフト>>
フレコミ^通り・・・加速感・弾き感は、抜群^の感じ
シャフトの性質、手元に配した7軸テクノロジーが切り返し時のシャフトの動きを安定させてるようで 弾道は吹きあがらずググッと抑えられた中弾道系の球筋が出ていました。
インパクトの感触や打感のフィーリングなどなど、とくに細かい点でどうのこうのと言う事はありませんですしたね。
シャフト自体、どちらかと言えば 弾き系の雰囲気がしましたね。
<<シャフト自体が、仕事をする感じ^>>
ヘッドスピードが速いとか遅いのではなく、叩く人よりスイングする人の方がイイ感じに触れるのではないかと思いました。
試打状況では、440より460の大型ヘッドの方が見た感じ シャフトとのマッチングがよさそうに思えましたが 440のヘッドの当たった時の球の強さと飛び方は 凄かったですよねぇ^~
ちょいワル^シャフトのせいか、じゃじゃ馬を慣らす感じで
打つ人によっては合う合わないがハッキリとでるシャフトではないでしょうかねェ^~
飛ぶとか飛ばないじゃなく、使えるか使えないかのところが 大きなポイントになると思います。
ある意味^、マニアックな要素を持ったシャフトだと思いますよ。
試打した何人かの中でも、イイ感じと言う人と よくわかんないという感じの人 それに、球が暴れ過ぎてNo^~という見解に分かれてましたから・・・・
購入に関しては、ズルイ^かもしれませんが 人が装着したりしてるクラブを一度は打ってから 決めた方がいいのではないかと思いました。
価格的にも、そこそこ^しますから
この辺は慎重にチョイスした方がベストだと思います。
ジョージイ的には、Fujikura さんに怒られるかもしれませんが 「PASS^」です。
なんとなくよくわかんない感じと 打った時タイミングが取りずらかったのが印象に残ってます。
Motore Speeder VT よりは、Motore F1 の方か私は合うというか安心して使えますね。
人に薦める時は、多分 Speeder VC1 ・ VC0 を初めにご紹介し 叩く人やヘッドスピードが速い人には F1 を薦めると思います。
ジョージイにとって、Motore Speeder VT は 〝ちょいワル^シャフト〟で・し・た。