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「 Old forgey almost did it. 」

もしかして・・・・ 誰もがそう思ったはず、

全世界の誰もが あり得ないんでは・・・と、思いながらも 密かにあるかもと考えたはずです。

そんな今年の 

「全英オープン : The Open

「 Old  forgey  almost  did  it. 」_d0125799_17263534.jpg
「 Old  forgey  almost  did  it. 」_d0125799_17265532.jpg



最終日、 トム・ワトソンは59歳での史上最年長メジャー優勝まで、ホントに^あと僅かまで迫って見せましたが
「 Old fogey almost did it. (時代遅れがほぼやり遂げた) 」
ワトソンは、この日の戦いを自らそう表現しました。 038.gif038.gif

最終日 18番のプレーを見ていた私には、一見 淡白な^プレーに見えましたが その裏には、3日と17ホールの戦いの疲れ・現時点でのプレッシャー《メジャーの重圧》・集中したいのに出来ないもどかしさなど 
いろんな事が、 “帝王”と呼ばれた トム・ワトソンにあったのではないかと思いました。
<<シニアツアーでも、勝負どころでは 多少なりとも時間をかけ コンセントレーションを高めてプレーするはずですがね・・・>>
結果は、S.シンクの優勝で幕を閉じましたが 見ごたえのある^感動的な試合だったと思います。

「 Old  forgey  almost  did  it. 」_d0125799_17272752.jpg


からだや年齢の衰えは、誰しもがいつかは経験することです。
その時に、どういうふうに その問題に取り組むのか・・・ そして、どう乗り越えていくのか
ここが、ポイントになってくるんでしょう。
日頃からの体へのケアや体調を見ながらのトレーニング、それを継続する難しさ などなど、いろんな問題が
年と共に 襲いかかってくるんでしょうね^ぇ~
年を取って、その時にならないとわからない事なのでしょうが、年は取りたくないものですよね。

体(からだ)は年を取り、時代遅れになっていきますが ゴルフで それをカバーするのが〝道具:ギア〟です。
ワトソンも、 ADAMSのクラブとODYSSEYのパターを巧みに使い 今回の「全英オープン : The Open」を闘いました。

「 Old  forgey  almost  did  it. 」_d0125799_1728369.jpg
「 Old  forgey  almost  did  it. 」_d0125799_17281899.jpg


アダムス(ADAMS)は、国内ではまだ認知度が少ないようですが 非常にバランスのとれたいいクラブだと思います。
今回のワトソンのドライバーの飛距離も300ヤード近く行ってましたし、フェアウェイのキープ率も素晴らしいものがありました。
多分、アダムスのNEWドライバー 
「SPEEDLINE 9032LS DRIVER」 
を使っていたと思います。

「 Old  forgey  almost  did  it. 」_d0125799_17284847.jpg

<<シャフトは、各自の好みのモノでしょうが・・・・それと、#3・4がユーティリティで#5下がキャビティのアイアンセット・・・・チョット^気になッテンですよよ、マジ!?039.gif>>

それに、使ってたパター 「ODYSSEY #7」 のタイプ

「 Old  forgey  almost  did  it. 」_d0125799_17304445.jpg


これを、ジョージイ打ってみました。
形や見た目のイメージで、そんなに重要視してなかったんですが・・・・・005.gif
どこにあたっても真っ直ぐに^転がってくパターです。
ミスして、芯を外したかのように感じても 芯で打ったような転がりをするパターですよ。
プロの使用者が多いのはそのせいだと思いますが、ビックリ^するぐらい^=バカチョン^!?
後方にある、尖った2本のデザインは テークバックの引きやすさとストロークの安定性・方向性を生み出しているのでしょう。
使ってみると、意外と手放せなくアイテムなのかもしれませんよ・・・!?
by golfflog | 2009-07-21 17:31